広大な敷地の中にあるソラノネ食堂

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福井県外
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久しぶりに遠出(というほどでもないか…)。

やってきたのは、滋賀県高島市にある「ソラノネ食堂」さん。

Google マップで示された道順通りに進んだけれど、途中、(この道合ってる?)と不安になるような道を抜けると、道の左右には広大な畑が。

道沿いの看板を見つけたときにはつい声が出てしまった。

こちらの「ソラノネ食堂」さんは、羽釜で炊いたご飯のセットがある。そういえば、ひいおばあちゃんの家には竈があった。開店時間10分前には現着したので、辺りをウロウロ。

見渡す限りの空と畑。食堂奥には大きな木が。

ごはんも楽しみだけれどお散歩したい欲求も同じくらい。大きな木の奥にはラズベリー畑が。

時期が来ると摘み取り体験もできるらしい(新型コロナウイルスの感染状況によっては中止になるかもしれないけど)。

10時30分、開店。お店の方が順番に席に通してくれる。空いていれば外の席もOK。わたしたちは4番目だったので、外の席を選んだ。

お水はセルフサービスだが、食事は運んでくれる。風が心地いい。かまど炊きごはんセットをオーダー。しばらくするとサラダが。野菜不足なのですごくうれしい。

しばらくすると、かまどで炊いたご飯(お茶碗に大盛り!)

と、お味噌汁、鳥のから揚げと副菜が3種で1540円。

卵かけかふくさ焼きが選べる。お米がおいしい。ごはんに対して卵が足りる?と思ったそうだが、全然余裕だったと夫。

吹き抜ける風が本当に心地よくて、お腹もいっぱいになって眠気が…(苦笑)。次々にお客様が来店される。中にはツーリングやサイクリングの途中に立ち寄ったような人たちもいた。

夫は竈に興味深々。スタッフの方にあれこれ質問していた。

お腹がいっぱいになったので、敷地内を散歩した。広大な敷地にたくさんのお野菜が植えられていたり、ブルーベリー畑が広がっていたり。何よりも空が広い。少し進めば車の往来が激しいところなのに、ここだけは別世界のようだった。

時間が経つのも忘れていっぱい歩いた。空気がおいしい。今度は、ラズベリーが収穫される頃に来てみたい。

soranone
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