ちょうど敦賀まつりの初日にあたる、9月2日(土)、敦賀の町には外国の方たちが多く歩いておられました。
その理由は、クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス号」が敦賀港に入港したから。
実は、敦賀港にはクルーズ客船がときどきやってきます。が、今回のダイヤモンド・プリンセス号は初の寄港ということもあり、おもてなしムードが盛り上がっていました。
富山県境港からやってきたダイヤモンド・プリンセス号は、同日15時過ぎに秋田港へ向けて出港していきました。
会場には一般車両は近づけず、市内各所からシャトルバスが走り、港と市内を結んでおりました。
お祭りと同日であったためか、町中は大渋滞の場所もあったようです。
ちなみに、次は、9月23日に飛鳥2がやってきますし、ダイヤモンド・プリンセス号は10月14日にもやってきます。
詳細はクルーズ客船入出港情報 敦賀みなと振興会のウェブサイトで確認できます。
敦賀以外の方から見れば、敦賀といえば海というイメージがあるかと思いますが、港町というイメージはあまり大きくないような気がします。
というわたしも敦賀に住んでいながら、港町というイメージをあまり持つことはありません。
こういうふうにクルーズ客船がやってくると、こんな大きな船を受け入れることができる港があるんだ、と改めて思うような感じです。
といっても、子どもたちが小さな頃、なかなか寝付いてくれないので、フェリーを見にドライブがてら港には行きましたが。
港だけではなく、金ヶ崎地区の開発がどんどん進んでいます。今後もきっといろいろな仕掛けがあるんだろうなと思いますが、大きな船が入港できるくらいの立派な港がある敦賀という町を見直すことも必要なのかな…と思いました。